日本酒を愛してやまない女性部同好会! 挑戦企画満載で、早々と大忘年会やっちゃいました!

11月13日(金)19時~、中野・宮城漁師酒場「魚谷屋」に於いて、第18回MY猪口呑兵衛会大忘年会がリアル会場・Zoom参加の二元開催で行われました。リアル会場参加者は26名・Zoom参加は19名。

MY猪口呑兵衛会は、東京同友会女性部の同好会です。自分のお猪口を持参して、酒場で日本酒を楽しむという会です。

5月に初めてのZoom飲み会(生落語と4蔵の日本酒を楽しむ)、9月はお酒の内容の幅を広げて、日本酒・ワイン・ビール・おつまみ付きのチケットと江戸端唄を楽しみましたが、今回の忘年会は更に進化して、呑兵衛さんの欲望が実現へと導けた会となりました。

会場の「魚谷屋」は、東日本大震災で大きな被害を受けた、東北復興のためにご尽力されている宮城漁師酒場。コロナ前から少しずつファンが増えている人気酒場です。オーナーの魚谷さんは東京同友会杉並支部。コロナ禍をどのように生き残るか、内なるエネルギーが感じられる会場で、MY猪口呑兵衛会の沢山のチャレンジを温かく支えてくださり、感謝です。

また、コロナですっかり発表の場を失ってしまったジャズ好きの同好会「ズージャの会」とのコラボが実現。リアル会場から生演奏で、Zoom参加者と楽しみました。ピアニストは北海道からこの日のために、上京くださいました廣澤さん。サックスは、東京同友会・副代表理事の小柳さん。ボーカルは、東京東友会女性部・森博子さん。ジャズのスタンダードメドレーで、リアル会場は皆さん盛り上がって、日本酒とジャズを楽しんでくださいました。Zoomの皆様には、音響部分で課題もありましたが、博子ファンの温かい応援で和やかに交流できました。

Zoomでは、宮城を代表する日本酒蔵・一ノ蔵の鈴木社長がご参加くださいました。リアルとZoomに向けて、盛大な乾杯のご発声を頂けたことは、コロナ禍が続き、先が見えにくい社会情勢の中、重苦しい気持ちをスカッとさせてくださいました。その後、Zoom参加者の皆様と沢山交流して頂きました。後日、鈴木社長や遠方から参加された方々の「ご縁に感謝です。」というメッセージをたくさんいただきました。

飲食店大打撃・日本酒の消費減・ミュージシャンの活動の場がない、呑兵衛さんの欲求不満。十分な解決策は、まだまだ模索中ですが、今できることに挑戦してみて課題を得られたことは、次への貴重な経験値が高まった企画であったと思います。

何よりも頼もしかったのは、音響から動画配信、Zoomコントロールをパワフルな東京同友会女性部の素敵なメンバーが作り上げてくださった事。

東京同友会オンラインを一気に推し進めてくださった山下マリさんのご指導のもと、専門知識を持ち寄って、開催できたことに、関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。そして、ご苦労様でした。ありがとうございます。

MY猪口呑兵衛会は、更なるステージに向けて動き始めましたよ!

日本酒好き!お待ちしています!

MY猪口呑兵衛会 会長 山口優子

※このブログに公表している写真は、参加された方々がFacebookで、MY 猪口呑兵衛会の様子を発信してくださったものです。会の様子が伝わりますように!