誰かを幸せにする事業なら必ず利益がついてくる!と教わる。

岡 浩子(中央区支部)

IS DESIGN株式会社 代表取締役社長

御社のことをお聞かせください

弊社は、広告やカタログ・チラシ、またはwebデザインの制作会社です。
私の見た目と異なり、建築関係や製造メーカーなど印象的にも物質的にも硬い業種のお仕事を多く手掛けています。
最近では、デザイン+システム+マーケティングを包括的にご提案し、お客様が夢に向かって邁進するためのサポートをしています。

同友会に入会したきっかけは

愛知の友人に「お客様のためになる提案をするには?」と相談したところ、「そういう意識高い系の話は“同友会”で勉強したらいいんじゃない?」と勧められ同友会のHPから入会申し込みをしました。ちなみに愛知の同友会は厳しいらしく、その友人からは「マジで同友会に入ったの?よくやってるね・・・」と感心されています。(汗)
     

今まで参加した例会で一番印象に残っている例会についてお聞かせください

2017年11月20日の中央区支部例会です。
その例会は、元大工だった高崎社長が、ITが全くわからないのにITで起業し、イギリス政府と業務提携し、フィンテックを広げる仕事をしているというようなふれこみで、次にくる仮想通貨はなんだろう?くらいの気持ちで参加しました。
よくよく話を聞いてみると、国の仕事は儲かるから始まって、発展途上国では銀行口座を持っていない人が多く、お給料を受け取る手段として仮想通貨で解決していくような話だったのですが、この例会を聞いて「誰かを幸せにする仕事なら利益はあとから必ずついてくる」というメッセージを強く受け取った例会だったので後にも先にも強烈に印象に残っています。
これが、入会のきっかけのでもあった「お客様のためになる提案をするには?」に繋がったと思います。
その後に参加した例会でも、同じメッセージを受け取るきっかけになった例会になりました。

同友会をどのように活用していますか?

所属支部(中央区支部)だけではなく様々な支部の例会に参加することで、いろいろな人との接点ができ人脈も増えますし、例会後のディスカッション(グループ討論)で、事業で成果を上げている経営者の皆さんの生の意見を聞けたり、アドバイスをいただいたりして、経営のヒントをたくさんもらえます。ディスカッションを通して価値観が合う友人がじわっと増えています。